日給で考えるプロフェッショナルな仕事

技術を売っている自営業者というのは、日給で働いているといっても過言ではありません。技術を売っている人はそのスキルを生かして、サービスを提供して社会貢献をしているということなので、常に自分の賃金が毎日の成果によって生み出しているということです。中には、全く売り上げが無い時もありますので、そのような時は賃金がゼロということになります。そのためにプロフェッショナルという自覚が無くては、やっていけない仕事になっています。美容師の資格を持って独立開業をする人もいますし、整体やマッサージなどで開業をする人がいます。

何をもってしても自分たちがやっていることに誇りを持ってやっているので、技術の提供イコール稼ぐことだという自覚を持っています。プロフェッショナルな意識が薄い人では、まだお金が取ることができないスキルだということから、ただ同然で仕事を請け負う人がいますが、こちらは間違っています。自分で決めた仕事ですから、もらっていく報酬というのは、日給計算でどのくらい稼ぐことができるのかを確認しておくことです。それが自営業というプロフェッショナルな世界で、生き残っていくコツでもありますし、成長する原動力になります。